屋久島について

宮之浦岳

宮之浦岳(みやのうらだけ)は、屋久島中央部にそびえる山。標高1,936m。鹿児島県、九州地方の最高峰で日本百名山の一つ。

鹿児島県熊毛郡屋久島町内にある。山域は、ユネスコの世界遺産「屋久島」として登録されている。
永田岳(1,886m)、黒味岳(1,831m)とで屋久島三山と言われる。

宮之浦岳流水は名水百選に選定されている

屋久島では、麓より見える山を「前岳」(モッチョム岳・愛子岳等)、麓より
見えない山を「奥岳」と呼んでおり、宮之浦岳は奥岳の一峰で屋久島
最高峰である。
海岸沿いの人里からは、姿を望むことが出来ず、山の上か海上からしか
見ることが出来ない。
地質は花崗岩からなり、山上では侵食された奇岩が多く見られる。
植生は山頂部は風衝草原で、その下に屋久杉の多い樹林帯が広がる。

宮之浦岳

モッチョム岳

モッチョムとは、地域の言葉で女性の秘部を表す言葉に由来すると言われている。

日本一の陰陽山とも呼ばれ、山の西方からは陽、東方からは陰に例えられる
姿を見ることができる。
頂上巨岩の南側の岩陰には尾之間地区の岳参りの祠があり、この山が岳参りの
「前岳」とされてきた歴史を持つことが分かる。
北方の耳岳、割石岳とともに尾之間三山に数えられる。南から西斜面は標高差
700m近くに及ぶ花崗岩の大岩壁で、モッチョム岳南壁は七五岳北面、障子岳
周辺と共に屋久島三大岩壁に数えられる。
この山の標高はそれほど高くはないが、急傾斜で腕を使う部分もある厳しい
登山道である為、「この山を登ることが出来れば屋久島の山は大概登ることが
出来る」と言われることもある。

メインマップ
モッチョム岳
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